12月9日お茶事の一つ「夜咄」のお稽古でした

夜咄(よばなし) とは、炉の季節の、冬至に近い頃から立春までの間、夕暮れ時から行われる茶事のことです。

茶席に招き入れると、寒い中お越しいただいたお客様へ、薄茶をすすめます。

そして、手燭や小燈など、ろうそくの明かりの中で懐石をいただいたり、ゆったりとした時が流れていきます。