1月10日(土)に初釜が行われました。
新春を迎えて初めてのお茶会(お稽古)で
新しい年を祝う茶道の新年会のようなものです。
今年は 朝十時半席入りです
茶室の床には新年を祝う結柳(むすびやなぎ)
お軸は『春入千林処々鶯』はるは せんりんにいり しょしょに うぐいす
元伯宗旦揮毫の二行のうちの一行です
元は、『春入千林処々花、秋沈万水家々月』(はるせんりんにいればしょしょにはな、あきはばんすいにしずむかかのつき)
春になり林に入ればいたるところ花が咲き、秋になるとすべての水が澄み、どの家々も月影を宿している。
宗旦が、花を鶯に変えています。
表千家家元の初釜の床に掛けられます
小さなひつじの香合も見えますか?
24年前のものと12年前のもの
お濃茶のお菓子は「花弁餅」です
薄茶のお菓子は
鶴屋吉信さんです
かわいい未の落雁がおいしかった♪
お濃茶、薄茶が終わると
みなさんで、お食事会に出かけました。
今年も
甲斐市の『キングスウェル』さんでおいしくいただきました(^-^)
今年も一年お稽古を楽しみたいと思います。
新しいお仲間も増えるとうれしいですね(^-^)